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昨日は結婚式場の仕事でした。

ご新婦様はウェディングドレスと色打掛、ご新郎様はタキシードと紋服をお召しになりました。

洋装の撮影まではヘアメイクさんたちにお任せして、和装の支度から入ります。

まずはご新郎様の着付け。

着物は初めてとおっしゃっていましたが、細身で姿勢もよく、白い紋服がよくお似合いでした。

ご新婦様に最初ご挨拶したときのイメージは、「小柄でかわいらしい方」。

和装のヘアメイクが終わるとかっこいい感じになっていました!

かわいい系とかっこいい系とが使い分けられるのはステキですねo(^▽^)o

妊婦さんということで、二部式の掛下(打掛の下に着る着物)と帯をご希望。

掛下は上下に分かれていて、軽いんです。

帯は胴回り部分をマジックテープで固定したら、お文庫の形になっているものを背中側の帯に差し込んで終了。

普通の帯のときは、結んでお文庫の形ができるまで後ろ担当の着付け師が忙しいのですが、二部式だと帯の形ができているので、すぐに帯揚げ、帯締め、抱え帯と間髪入れずに前にまわってきます。

昨日は前担当だったので、急かされました(^_^;)

「あっ、もう帯締めがきましたねー。二部式だと後ろが早い!」などと冗談ぽく言っていると、急かされることもネタになります。

ご新婦様にリラックスして頂けて、よりいい笑顔の写真が撮れればいいなーと思うのです。

打掛は赤がメインで、裾にかけて黒になっているかっこいいものでした。

打掛を掛ければ、中が二部式かどうかはわかりません。

他の式場でもこういうのあるんでしょうか?

場所が変われば、着付け方や使う小物もそれぞれ違うと思うので、気になります。


妊婦さんということで、苦しくならないか心配でしたが、長時間の撮影後に「楽しかったです!当日もよろしくお願いします。」と言って下さってホッとしました(^o^)

来月の挙式当日が楽しみです。





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前回の記事はこちら


めでたく呉服屋に就職できたのですが、配属されたのはアパレル部門!

主にミセス向けの洋服やバッグを扱っていました。

着物には関われないのかと思ったら、そんなことはありません。

来店されたお客様に最初に声をかければいいのです。

どういうことかと言うと

多くの呉服屋は担当制で、初来店時に接客をしたスタッフがそのお客様の担当になります。

そのお客様が購入されたものは、着物でも洋服でも担当者の売上というわけです。

それまで、呉服屋で小物を買っただけなのに、住所や電話番号を聞かれるのは、DMを送るためだと思っていましたが、それだけではなかったんですね(^_^;)

呉服屋をなんだか怪しげに見せる原因の一つとも思えるこの制度ですが、本来は、お宮参り、七五三、成人式、結婚式、と節目ごとに着物を着る方にとって、とてもいい制度だったと思います。

そのお客様とご家族の着物を全て把握し、売るだけでなく、状況によってお手入れやお直しの相談にのったり、買い足すべきものをアドバイスしたり、親身になってお客様の生活に深く関わるのが本来の担当の仕事です。

この呉服屋は大正時代からあり、勤続40年50年のベテランスタッフが何人もいましたので、「ここまでやるのか!」というお手本を身近に見ることができました。

まず行動!
後から売上がついてくるという感じです。

最近は一人でもお客様を増やしたいと、個人情報を聞き出すことに必死になっているお店もありますが、原点を忘れてはいけませんよね。

「最初に声をかければいい」と言いましたが、お客様から信頼されて初めて成り立つ制度です。

今は行動範囲も広がり、ネットも普及したので、1件のお店ですべてを揃える方は珍しいかもしれませんが、お客様から信頼されていれば、必ずまた足を運んで下さいます。

そんな老舗ならではの営業スタイルを学べて、とてもラッキーでした(^o^)

「一人を大事にする」

接客業でも人生においても、常に心がけたいことです。




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大学時代の親友と5年ぶりの再開。

私たちが学生のとき小学生だった、友人の妹Kちゃんも一緒でした。

今ではKちゃんが小学校の先生!

不思議な感じです。

あれ?学生時代ってそんなに昔だった?

冷静に考えれば一昔前どころではなく、遥か昔なんです(^_^;)

話すことがあり過ぎて、あっという間にこんな時間。

普段は離れた場所で、それぞれ全く違う生活をしていますが、何年ぶりだとしても昔のままの関係でいられるのはありがたいですね(^o^)



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朝の記事の続きです。

着付けの直前に、お持ち込みの着物一式をチェックするこの美容室。

事前に持ち物リストはお渡ししてあるはずなのですが、こちらの思い通りにはいきません(^_^;)

伊達締めやコーリンベルトはないならないで、着付けるのには問題ありませんし、帯板はなければ厚紙で代用します。

足袋などは、どうしても必要なので買って頂きます。

腰紐も要チェックです。

数だけ数えて安心していると、全部短くて結べなかったり、虫喰いの穴があちこちにあって力を入れられなかったり、「あるのに使えない」ということもあるからです(>_<)

他によくあるパターンは

・着物は留袖で、小物が全部振袖用(ハマグリ枕にカラフルな帯締めと帯揚げなど)

・長襦袢に半衿が付いていない

・衿芯がキレイに折れている(前回着た後、衿芯を抜かずに長襦袢をたたんでしまった)

などなど。

もう、たいがいのことには驚きません(^o^)

笑顔でお客様に説明して、準備をしていきます。

このときの対応が本当に重要なんですよね~。

お客様によっては、着付けが上手いことよりも大事なポイントだったりするんです。

着物に興味がない方は、小物の名前や使いみちもわからなくて当然です。

ですので、着物のことを知らない方にもわかりやすい説明と、恥をかかせない配慮が必要だと思います。

着付け師は接客第一!

着付け室の中で一番しゃべってるのが私かも(^_^;)

コミュニケーションを取ってその方の好みを探り、不安を取り除き、着付けさせて頂くことで、

「着物って案外いいじゃない」

と思って下さる着姿と着心地になったら本当に嬉しいですo(^▽^)o

着付け師としてはまだまだ修行の日々ですが、この方もあの方も未来の着物好きさんかも、と思うと楽しくて仕方ありません。

明日も挙式が5組あります。

どんなお客様と出会えるか、楽しみです。



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台風が去った八王子の朝は、日差しが眩しいです。

明日からの3連休は晴れそうですねo(^▽^)o

土日祝日はブライダルの仕事が入りますから、天気は気になります。

今週は月曜日も祝日だったんですよね。

4組の挙式がありました。(今さら?)

和装の新郎新婦様はいらっしゃらなかったので、

「ご親族の着付けに専念できる!」

と張り切っていました。

この日の予約は9名で、全員黒留袖。

訪問着や振袖がゼロというのも、なかなか珍しいです。

ホテルのレンタル衣装は2名だけで、あとの方はお持ち込み。

ここの美容室は、持ち込みの着物を事前に預かりません。

予約の時間にお客様がいらして初めて、持ち物の中身を確認するんです。

これが最初の頃は恐怖でした。

あるものでどうにかしないといけないのですから。

本当にいろいろな方がいらっしゃいます。

が、話し出すと長くなるので、後編へ。


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場所は渋谷のTHE LEGIAN TOKYO

水と緑と青空に囲まれ、新宿の高層ビル群を眺めながらの人前式は感動的でしたo(^▽^)o

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本当にいい天気で、素晴らしい景色です。


そして、食事がどれも美味しかった!

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食べることに夢中で、最初の前菜と最後のデザートしか写真を撮りませんでした(^_^;)

着ていく着物で散々悩みましたが、ご両家のお母様も含め全員洋服でしたし、友人席はワンピースの方がほとんどでしたので、小紋にしてよかった(^o^)

大切なのは、お祝いの気持ちですよね。

末長くお幸せに!




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オットの先輩のウェディングパーティーに行ってきました。

何を着ていくか散々悩み、前日の夜になってもまだ決まりません。

9月は一般的に単(裏地のない着物)と言われていますが、今日の東京の予想最高気温は32℃!

普段着なら確実に夏物を選ぶ暑さです。

手持ちのフォーマルは袷の訪問着、付下げ、色無地と、絽の付下げがありますが、どれも違う…。

レストランウェディングということと、気温と、お祝いの場ということを考慮して、単の小紋と単のなごや帯に決定したのは、今朝着替える直前でした(^_^;)


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小紋は色数が少なく、遠目では柄が目立ちませんし、帯は金糸でブドウの柄が織られた縁起のいい柄で、なごや帯ですが普段にはちょっと豪華過ぎて使いづらい印象です。

襦袢は二部式で、下は絽、上は塩瀬の半衿と単の袖にしました。

暑いのはわかっているので、伊達締めなし、胸紐も抜いて、結び目は帯枕を包んでいるガーゼだけ。

あ、腰紐はコーリン腰紐という滑り止め付きのゴムベルトなので、ラクラクです。

これはゆるくても滑らないので愛用しています。

暑くても着物を着たいと思うからこそ、極力工夫して着ていますが、それでも暑かったとしたら、後は気合いで過ごします。

オットのフォーマルスーツも暑そうでしたし、一緒ですね(^o^)

お洒落のためにちょっとだけ我慢しようかな、というくらいが、着物でも洋服でもちょうどいい気がします。

パーティーの話は後ほど。



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前回の記事はこちら。

着付け師になるまで⑥

二つ目の着付け教室に通ううちに、着物に関わる仕事がしたいと思うようになりました。

着物の仕事というと、当時の少ない知識では呉服屋•着物屋くらいしか浮かびません。

呉服屋狙いで職探しを始めました。

単純ですね~(^_^;)

早速、求人情報を集め、老舗の呉服店に電話をしてみました。

こういうときは、行動が早いんです。

全く違う職種からの転職でしたが、なんのためらいもなかったような…。

面接に行き、「結果は後日お知らせします」と言われたときも、「絶対大丈夫!」という確信がありました。

何故かというと、洋服のサイズを聞かれたから(o^^o)

制服がある店だったんです。

数日後に採用の電話を頂き、念願の着物に囲まれる生活がスタート(^o^)

配属されたのは…



アパレル部門でした。

呉服屋で、洋服や貴金属も扱っていたとは…。

あれっ?着物に触れないのかなー?と思いながらも、「とにかく何でもやるぞ!」と希望に燃えて迎えた初日の仕事は、ひたすら掃除をすること。

かなりニコニコしながら掃除をした記憶があります。

完全に怪しい人ですね(^_^;)

まだ着物業界のことは知識ゼロでしたが、接客業=笑顔だと思ってましたから。

「いつも笑顔だね」と言われることがありますが、実はタレ目のおかげかも。

素の顔でも笑ってるように見えるので得してます(^_^;)

ノーテンキノーテンキo(^▽^)o




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3組目と4組目のご新婦様は、お色直しで色打掛をお召しになりました。

一組目の記事

二組目の記事

3組目の方は赤い打掛、4組目の方は黒い打掛です。

かわいらしい感じとかっこいい感じとで対照的でした。

挙式の支度に比べて、お色直しの支度は時間が短いのでバタバタです。

もちろん表情や言葉には出しませんよ(^o^)

ヘアメイクさんも、ゆったりと話しかけながら、手はすごいスピードで動きます。

スタッフは常に時間に追われていますが、お二人にとっては一生に一度しかない結婚式です。

リラックスして楽しんで頂きたいですよね。

思い出に残る一日のお手伝いができるこの仕事はやりがいがあります。

これから秋の婚礼シーズンに突入しますが、たくさんのご新郎新婦様の笑顔に出会えますようにo(^▽^)o



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夏の間お休みしていた着付け師の練習会が再び始まりました。

まだ暑いですが、皆さん気合いが入ってます!

昨日は、新メンバーの方3人含め、9人でスタート。

3人ずつに分かれて、まずは新メンバーの方たちの着付けを先生に見て頂くことに。

私はMさんの助手に入りました。

今まで習ってきた事が違うと、助手がかえって邪魔なこともあるので、「押さえましょうか?」と声をかけてから、頼まれたところだけ手を出します。

助手がいらないくらい、手際よく着付けられていましたね。

期待の新戦力です(^o^)


3人の着付けを先生に見て頂き、半衿の出し具合、おはしょりの処理、衽線•脇線が揃っているか、補正、帯巾、などなどたくさんのチェックが入ります。

普段は「これが正解」という着付けはありませんが、この練習会は大手のレンタル着物店での着付け方を教わっています。

撮影用の着付けが多いので、かなり細かい決まりがあるんです。
 
それぞれの好みとは違う部分もありますが、「やり方が気に入らない」なんて言っていたら、仕事になりませんからね~。

自分の引き出しを増やす為にいろいろやってみるのは楽しいです。

最終的には、お客様が喜んで下さる着付けが正解だと思っています。

初めての着物で苦しい思いをさせず、いい思い出が残れば、未来の着物好きさんの可能性が大きくなりますよね(*^^*)

そんなきっかけとなるような着付け師が理想です!





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プロフィール

きもののき Betty

Author:きもののき Betty
着付け師をしながら、普段もラクに楽しく着物を着て、着物三昧の生活から一転、オットの仕事で北海道・阿寒湖に引っ越し、アイヌ文化三昧の日々。どちらもマニアックな目線で楽しんでいます(^^)

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