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土日のブライダルは6組。

そのうち和装の支度が3組ありました。

先祖代々受け継がれているという振袖をお持ちになった方、お母様が着物屋さんにお勤めで、そこから色打掛を借りてこられた方、以前にもブログに書いた神田うのさんの黒引き振袖を選ばれた方、とそれぞれ違っていてどれもステキでした(*^^*)

紋服と色打掛のご新郎新婦様が、スタッフ全員に下さったプレゼント。


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春らしくて見ているだけでも可愛いです♪

中はパステルカラーのアーモンドドラジェでした。


この3組は全て挙式は洋装、お色直しで和装のパターン。

お色直しは挙式以上に時間がないので、そのときは必死で仕上げて送り出しますが、終わると左手がジンジンとしびれたようになってしまいます。

さらに昨日は、オヒラキ後に衣装や小物類を片付けていると、モーニングがたくさん吊るしてあるラックが倒れてきて、とっさに手を出してしまい、倒すことも起こすこともできないまま、助けが入るまで動けない状態に(>_<)

少しずつよくなってきたと思ったら、また振り出しに戻ったような…( ;  ; )

そして今日は、大手着物店の成人式前撮りがありました。

痛み止めもあまり効果がなく、力が入らない私はペアのTさんに頼りきりで、私以外の人と組めないTさんには本当にご迷惑をおかけしました。

申し訳ないです(>_<)

しばらくおとなしくした方がいいのかもしれませんね。



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久しぶりの部屋着物。

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ウールの着物に、綿と何かが混ざっていると思われる兵児帯です。

帯は締めるというより巻いただけなので、左手に力を入れなくても着ることができました。


そういえば今月上旬、この組み合わせで散歩に出かけるとき、腰紐を締める瞬間に左手に激痛が走ったのが始まりだったんですよね。

一瞬だったので、そのままにしてしまったのです(>_<)


そのときお散歩したのは八王子ではなく、青梅。

江戸東京たてもの園に去年移築された「万徳旅館」が、青梅で1993年まで営業していたことを知って、青梅に興味を持ったKさんと私。

江戸時代からある旅館が最近まで実際に使われていたことに感動していたのですが、冷静に考えると1993年(平成5)って20年近く前ですね(^^;;

平成以降は最近と感じてしまいます(笑)

たてもの園で見た万徳旅館。

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こんな建物が残っていることを期待しながら青梅駅で降りて、足の向くままに歩き回りました。

その日は4月だというのに、ポンチョをはおってもまだ寒く、歩いているうちになんと雪が(゚o゚;;

天気はイマイチでしたが、青梅は素晴らしかった!

「街並みを含めたリアル古民家」は期待以上でしたよ(^o^)

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たてもの園で見た看板建築や、うねうねしたガラス窓や、蔵作りの家たちが今も現役で使われているんです。

新宿に行くのと同じくらいの時間で行けるのに、とても遠くに来た気分を味わうことができました♪

私の地元のように昔も今もずっと田舎、という地域の古いものとは全然違うこの景色は、甲州街道より距離が短く、関所もない裏街道として栄えた青梅街道沿いだからこそ、なのでしょうね。

部屋着物から、かなり話が飛んでしまいました。

思いつくままに綴っていくと、青梅での話は終わらない気がしてきたので、また今度にします^^;




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ブログの更新が滞り気味ですみません(>_<)

キーボードを打つのも、ケータイを持つのも苦痛だったのですが、左手の痛みも先週よりは軽くなってきました(^^)

蛇口をひねる、雑巾を絞る、ビンの蓋を開ける、というような今まで無意識にしていたことができないのは不便ですねー(^^;;

着物を着るとき、紐類を締める力か入らないだけでなく、後ろに手を回す時点で痛むので、着物も全然着ていません( T_T)

他装より自分で着る方がツライのは予想外でした。

うーん、昔の人はこういうとき、どうしていたのでしょうね?

今日あたりからリハビリ(?)な感じでゆるく着てみようと思います♪

あ、ゆるいのはいつもでした(^^;;



ブログをサボっている間、何をしていたかというと、古い本と古い映画を見て楽しんでいました(^^)

学生時代、日本史の中で一番興味がなかった「明治~昭和前期」が、今は面白くて仕方がないんです。

高校の恩師が社会科担当で
「テスト範囲の時代によって、こんなに点数の変わる奴も珍しい!」と呆れられたことも(^^;;

興味のない勉強はつまらないですが、興味を持てばそれはもう趣味ですから、自然に知りたくなりますよね(^_-)



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昨日は、振袖着付け練習会でした。

来年成人式の方の前撮りが、今月末から始まるのです。

一年経つのって早いですねー。

本当は前撮りに入る着付け師の技術チェックをしてもらう会だったのですが、まだ左手に力が入らない私は助手とモデルを交互にしていました。

普段、あまり練習しないくせに、こういう状況になると「あー、練習したい!」と思うのですから、勝手ですね(^^;;

今月末の前撮りでペアを組むTさんに迷惑をかけたくないですし、何よりお嬢様方のステキな笑顔を見たいのです。

早く左手復活してー!!



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先日、留袖のお着付けをさせて頂いたときの話。

お客様がお持ちになった襦袢は二部式でした。

二部式襦袢自体はよくあるのですが、なかなか珍しいタイプのものだったんです。

脇にボタンがついていて、背中にはシャーリング。

ボタンは3つ並んでいて、ボタンの場所によって衿の抜きも決まるんです。

ボタンを留めればもう衿が動かないですし、シワもできないので、紐類は全く使わず、すぐ着物を羽織れます。

衿の部分はファスナー、袖もマジックテープで取り外せるようになっていて、普段から着物を着る方なのかと思ったら、
「お店の人に勧められただけで、着物は全然着ないんです。」とおっしゃっていました。

たまにしか着物を着ない方にとっては、ストレスがなくていいですね(*^^*)

お着付けしてから5時間ほどたって、着替えに戻ってこられたときも、キレイな衿元のままでしたし、お客様も「今まで着たときよりラクに過ごせました」とニコニコでしたよ(^^)

呉服屋に勤めていたとき、同じものが店頭にあったのですが、自分で使ったことはなかったので、こんなにスゴイとは知りませんでした(^^;;

着付け師としては、ラクさせてもらって申し訳ないくらいです(笑)

レンタル衣装はポリエステルの長襦袢が定番ですが、この二部式にはかないませんね(^_-)



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ちょっと前から痛みを感じていた左手首。

最初は一瞬痛むだけで、すぐに治まっていたのですが、だんだん常に痛むようになってしまいました。

左手に力が入らないと、腰紐を締めるのも、フライパンを持ち上げるのも、今まで無意識にしていたことができないんですね(>_<)

病院に行ったら、腱鞘炎と言われました。

「仕事はしても大丈夫ですか?」
と聞いたら、
「うーん、痛みと相談ってとこですね。
使わないのが一番ですけど」
とのお答え。

そうは言っても、前から入っている仕事は動かせません。

今日も挙式の前撮りが3件ありました。

周りのスタッフに頼りながら、
ご新婦様の和装は全部後ろに入らせてもらい、白無垢、色打掛、大振袖のお支度ができてホッとしています(*^^*)

仕事以外では左手を使わないようにして、早く治さないと!ですね(^_^;)



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先月末、江戸東京たてもの園に行った話を書いていたのに、下書き状態で放置されていました(>_<)

今更ですが、アップさせて頂きますね。

その日は、まだ桜の蕾すら見られない寒い日でしたが、梅は満開でキレイでした。

平日で人も少なかったからか、ボランティアスタッフの方々にあちこちで声をかけて頂き、それぞれの建物の説明をじっくり聞くことができましたよ(^^)

「今日はお着物で、何かあったんですか?」
と、スタッフの方に聞かれて、一緒に行ったKさんと思わず顔を見合わせました。

着物が似合う場所なので、違和感ないだろうと思っていたのですが、やっぱり珍しいみたいです(^^;;

自分の写真は1枚もなく…。

着ていたのはこちらの紬と半幅帯。



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1軒ずつじっくり見るのはもちろん、だんだん物件探しのような目線でのコメントが多くなってくる私たち(笑)

2人とも古民家大好きなので。

魅力的な家がたくさんある中で、「ここに住みたい!」と意見が一致したのが建築家の前川國男邸でした。


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開放されていない部屋もあって全部は見れませんでしたが、メインの部屋は天井が高くて、明るくて、シンプルでとにかくステキなのです(*^^*)

江戸東京たてもの園、1日いても飽きない場所です♪



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レトロな着物の本かと思いきや、冒頭からいきなり、キモノは『非活動的・非機能的・非合理的』などと書いてあり、ちょっとビックリしました。

先日読んだ「きものとからだ」とは正反対な感じです。
(そのときの記事はこちら


著者は昭和8年生まれだそうで、なるほどと納得。

「実験 キモノの窮屈さ」というページまであります(^_^;)

着物好きからしたら
「そこまで言わなくても( ;  ; )」という気になりますが、この方のような着物観をお持ちの方は珍しくないですからね~(^^;;

著者の考えは置いといて、内容自体は、昭和初期の写真が豊富で、「働く人のキモノ」や「婚礼衣装と喪服」など取材テーマも興味深く、面白かったです(*^^*)


「『主婦の友』に見る和装下着の変遷」という章もありました。

昭和10年代は実用重視。
暑さ寒さをしのぐ工夫を取り入れた下着類が、作り方の解説付きで紹介されています。

この頃は何でも手作りだったんですね~。

昭和20年、30年代半ばまでは洋風な着方が流行。
洋装下着で体のラインを出し、肩パット(!)まで入れて、『ハイヒールで舗道(ペーブメント)をお歩きになるような気持ちで、颯爽とした裾さばきを』するよう提案してみたり…(^^)

そして40年代。
普段着に着物を着る人は少数派になり、
「晴れ着としてのキモノを着るにはずん胴型に補整することが必要」だとして、既製品の補整グッズの広告が出てきます。


「着物」そのものより、着物を通して見る「昭和」に重点が置かれている本なので、「着物はこうでなきゃ!」という力みがなくて読みやすいです(^^)




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八王子の桜も満開のところが多くなってきました。

東京は先週満開宣言が出されたのですが、八王子はそのときまだ三分咲き程度で、公園に並んだ屋台も閑散としていました。

梅の方がキレイなくらいで…。

一応東京都のはずなんですけどね(^^;;


間があいてしまいましたが、今回の掘り出し物シリーズ最後の帯をご紹介します(^^)


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木綿の半幅帯です。

ベージュ地に茶、緑、カラシのチェックという、私が見逃すわけがない色使い(笑)

テキトーに結んだ後ろ姿。


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この帯は4本の中で一番安かったのに、状態は一番いいです。

シミもなくてとてもキレイ♪

一年中活躍してくれそうですね(*^^*)




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図書館で借りて以来、毎日開いて楽しんでいる本です。

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モースと言えば、大森貝塚を発見した方として有名ですね。

でも、私にとっては、この本の方が興味深い!!

1877年(明治10年)から1883年までに3度訪日したモースは
『この国のありとあらゆる物は、日ならずして消えうせてしまうだろう。私はその日のために日本の民具を収集しておきたい。』
と、本当にありとあらゆる物をアメリカに持ち帰ったそうです。

仏壇や山車(だし)などの大きいものから、雑巾まで(!)幅広いコレクションの写真とモースが描いたイラスト、日記などがたくさん載っています。

特にビックリしたのは食品です!
海苔(のり)、かつお節、いなごの佃煮、金平糖などなど。

100年以上たっているのに、素晴らしい保存状態。


当時の政府は、日本の近代化のためにてっとり早く外国の学問や技術を輸入しようと、外国の学者・技術者をたくさん招いたのだそうです。(モースもその一人)

とにかく西洋に追い付きたかった政府と、日本を冷静に興味深く見ていたモース。

日本人の私も初めて見るようなものばかりで、モースにはただただ感謝の気持ちでいっぱいです。

気になっていた、鼻緒のない下駄も載っていて感動しました。

確かに、日本に置いてあったら、ほとんどのものが捨てられたり壊れたりして、残らなかったでしょうね。


もちろん、自然な着物姿の写真も見ることができますよ~(*^^*)

最初の目的は「着物本じゃない本で、昔の着物姿を探すこと」だったのですが、この本にはすっかりハマってしまいました(^^)





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プロフィール

きもののき Betty

Author:きもののき Betty
着付け師をしながら、普段もラクに楽しく着物を着て、着物三昧の生活から一転、オットの仕事で北海道・阿寒湖に引っ越し、アイヌ文化三昧の日々。どちらもマニアックな目線で楽しんでいます(^^)

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